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過去実績は未来に活かせる財産。
継承と活用のためにデジタルアーカイブを。

デジタルアーカイブは関係者が必要な資料や情報にどこからでもアクセスでき、場所や部署を超えた情報の横断的活用が可能となる、これから益々意味を持つものです。過去知財の部分的活用、再合成を活発にして新しい表現の実現をもたらすことが期待できます。

議事録や広告記事、写真などの二次元的な保存が可能なものは、その蓄積も作成もデジタルが一般的になりましたが、商品自体やパッケージ、部品などの立体物の保管は場所的問題・環境(温度や湿度など)の問題などがあり、実物を残す事が望まれる中、その多くは書類や写真での保存に留まっていることがほとんどではないでしょうか。

商品やパッケージを3Dデータで保存蓄積(アーカイブ化)することができれば

現状、本格的な3Dスキャンは文化財や建築物のアーカイブ化のために使われる事がほとんどですが、近年iPhone proに3Dスキャン機能が搭載される・ショッピングサイトの商品が一部3D表示されるようになるなど、日常に馴染むまで間近というところまで来ています。
そうなった時、自社で即座に対応するのはなかなか容易ではありません。「ディジタルカ」は御社の過去商品・新商品を速やかに高精度の3Dにデジタル化しアーカイブの構築と未来ヘの有効利用を底支えします。

デジタルアーカイブ

実績をデジタル化して蓄積

立体物保存における「場所や保存環境の問題」を解決。どこからでもアクセスでき、実績の蓄積や開発資料として未来に役立てやすい状態を形成できます。

オンラインショップ

カーソルや指で直感的操作

360°回転させたり、拡大縮小して確認できるデータは直感的なアピールと詳細情報をユーザーに提供することができ、購買に繋げることが期待できます。

メタバース

いざという時に即座に対応

今後さまざまな展開が期待されるメタバース上に商品や製品をレイアウト・陳列する際、3Dデータを持っておけば即座に使用することが可能です。

営業資料

伝わりやすさの向上

プレゼンテーションや商品PRの際に3Dデータを活用することで共通理解を深めることができ、より良いディスカッションツールとなります。

ご利用の流れ

3Dデータ化の品質はもちろん、納品後も使い勝手の良いデータとなるようにメタデータの作成、マイグレーションまで責任を持って行います。

  • 打合せ・調査・リストアップ

    デジタルアーキビストが担当します

    データ化するものがどのくらいあるのか、撮影場所や期間の検討、優先順位等をお打ち合わせした上でお見積もりを作成いたします。

    撮影は対象物をお預かりして弊社スタジオで撮影するか、出張にて機材を持ち込み撮影するか(出張費別途)のどちらかになります。

    お打ち合わせの際、スキャニングに特別な処理が必要なものや方法の検討なども行います。

  • 3Dスキャニング・レタッチ

    グラフィックデザイナーが行います

    フォトグラメトリ方式の3Dスキャナで対象物を360°読み取り、フルカラーでデータ化します。


    レタッチは平面や立体に携わった経験豊富なグラフィックデザイナーが行いますので、実物を歪曲することのない修正を施すことができます。

    スマートフォンで作る3Dデータとは解像度や再現性に違いがあります。

  • メタデータ作成

    デジタルアーキビストが行います

    将来的な活用時、関係者が相互理解しやすいメタデータ(目録のようなもの)をつけ、検索に役立てられる状態にします。


    メタデータの作成はデジタルアーキビストがグローバルスタンダードを意識しながら依頼者の要望に沿わせて作成にあたります。

    メタデータを作成することは様々なプラットフォームに組み込む際の情報整理に必要不可欠です。

  • 納品・データの保守

    デジタルアーキビストが行います

    弊社にてバックアップを作成の上、デジタルデータを納品いたします。データの扱い方などもサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。


    ディスクやUSBなどの記憶媒体の普及傾向、サーバーやクラウドのシステム変更などの際の複製(マイグレーション)が必要な際は別途料金にて承っております。

    マイグレーションの要不要は市場の動向に寄りますが、複製で劣化しないのがデジタルの強みです。

ディジタルカの強み

3Dデータ化のご依頼先として「なぜ」ディジタルカがおすすめなのか。それには理由があります。

プラケースなどの透明素材も

透明や黒は3Dスキャンが苦手なところですが...

透明なビンやプラケース、フィルムなどもディジタルカが行うスキャニングでは問題なくデータ化が可能です。

パッケージや立体物への知見

3Dデータ化は、対象物への理解がとても大切です

ディジタルカの技術者は経験豊富なグラフィックデザイナーです。多種多様な商品作りに携わってきた者が従事しますので安心です。

フォルダ構成のアドバイス

画像ファイルは重複して散らばりがちですが...

依頼者の要望や使い勝手を聞き、グラフィックデザイナーの視点から活用しやすい画像データのフォルダ構成を提案します。

プラットフォームの有無

プラットフォームを新設するまででは...

新設のプラットフォームを用意するのではなく既存のサーバーやクラウド内に蓄積したい場合もご依頼いただけます。

価格について

3Dデータ化(3Dスキャン・レタッチ・メタデータ作成)は単品もしくは日割で承ります。スキャン数と価格、スケジュールについてはご希望を伺いながらの対応もできますのでお気軽にご相談ください。

まとまった数がある場合は

既存商品やアーカイブ作成のための過去商品が多い場合は下記価格に関係なく、応相談で進めますので是非お問い合わせください。

単品3Dデータ化

27,500円/個(税込)

ご希望の商品を都度依頼に応じてデジタル化を行います。

8個以上対象物がある場合はは日割の方がお得です。

出張対応は税込22,000円/日+交通費実費の追加費用で承ります。

*スキャニング稼働日の確認・ご予約をはこちらから↓

カレンダーの確認・ご予約
日割3Dデータ化

220,000円/日(税込)

1日(8h)で可能数のデジタル化を行います。

1日にスキャンできるのはおおよそ最大12個ほどです。

出張対応の費用は単品と同じです。

*スキャニング稼働日の確認・ご予約をはこちらから↓

カレンダーの確認・ご予約

デジタルアーキビストが御社のデジタル化を支えます。

弊社所属デジタルアーキビストは、著作権・肖像権・プライバシー等の権利処理や、デジタル化の知識と技能を持ち、収集・管理・保護・活用・創造を国際的な技術の標準化に準じながら行うための資格認定を受けています。【NPO日本デジタルアーキビスト資格認定機構 認定証番号:B001044】

打ち合わせのご希望日時、もしくはご質問をお寄せください。

営業やコンサルの連絡はご容赦願います。

初回の打ち合わせはオンラインで行っております。ご連絡をいただき次第、日時を確認してzoomリンクをご連絡いたします。